誰だれでも出来る自宅で腰痛を治す方法
腰痛は知識があれば自分で治すことが出来ます。
誰にでもある腰痛の原因
近年の腰痛原因
腰痛の原因は、肥満・筋力の低下・姿勢・過度の負担によっておこります。しかし、近年ではそれだけでなく、ジャンクフードや偏った栄養による食生活の乱れや年々ストレス社会と言われるようストレスによっても増加しています。
脊椎が原因の腰痛
多くの腰痛がこのタイプで、整形外科的腰痛とも言われます。
骨(脊椎や骨盤など)や筋肉(背筋や腹筋)の異常があります。
背骨は多くの関節が集合してできている運動器官です。
この運動器官である背骨の障害が腰痛の原因の場合は痛みが出たり強くなったりします。
また多くの場合、背筋に痛みが伴って出ます。
これは日常の生活で、悪い姿勢や運動不足、長時間労働による筋肉の疲労、緊張過激な運動
そして、ぎっくり腰が起こる急激な衝撃などが原因となります。
スポーツによる腰痛
意外にも、若い頃に何かスポーツをしていた人の方が腰痛になることが多いです。
スポーツには腰をねじる動作が多く腰をねじる時には
腰骨の後ろの関節突起患部と言う所に力が集中し繰り返すことでそこが炎症を起こします。
この様な炎症は休んでいると治ります。
しかし、スポーツを長期行う場合は炎症が治まりきらず、いわば持病になってしまうのです。
内臓の異常の場合も
ほとんどの腰痛が外的要因ですが、内臓の病気で腰痛を起こしていることもあります。
内臓の病気でその内臓以外の場所に出る痛みを関連痛と言います。
しかし、関連痛と心配し過ぎず、その病気の症状の一つとして腰痛も起こりうると思ってください。
腰痛の他に内蔵の病気症状がなければかかっている可能性は極めて低いです。
加齢による脊椎圧迫骨折
脊椎圧迫骨折とは、椎骨の椎体部分がつぶれた状態のことを言います。
若い人でも車に跳ね飛ばされたり、高い所から落ちたりすると起こします。
しかし、加齢により高齢者に起こしやすい骨折と言えます。
年を重ねるにつれ骨が弱くなると腰にわずかな衝撃がかかっただけでも脊椎圧迫骨折が起こりやすくなってしまいます。
この場合、2〜3週間は寝返りも打てないくらい強い痛みが続きます。
そして、治ってもつぶれた椎体はそのままな状態で腰痛が出やすくなります。
背筋の力が落ちているといっそうその傾向が強くなるので日頃から筋力は落ちないようにしておきましょう。
間違っている人が多い!腰痛の正しい知識を知ってください。
知らないうちに、腰痛を悪化させている人がいます。
私もそうでしたが、
間違った方法でストレッチをしたり、
マッサージをしてジワジワと腰に負担がかかっています。
今はただの腰痛でも将来ヘルニアになることもあるので
まずは、正しい知識を知ってください!