誰だれでも出来る自宅で腰痛を治す方法
腰痛は知識があれば自分で治すことが出来ます。
ストレスからくる腰痛とは?
精神疾患からくる腰痛
うつ病、心身症、ヒステリー、ストレスなど精神的なものが要因で腰痛になることがあります。
このタイプの腰痛は、痛みの程度や痛む場所なども良く移動し、患者さんの痛みの訴えも多彩です。
多くは、診察や検査を行っても脊椎などに明らかな異常は見つかりません。
そのため、通常の治療や対策を行っても、なかなか良くはならないのです。
このタイプの患者は、1か所の病院では満足いかず、あちこちの病院を周ってしまうのも特徴のです。
不安がさらなる痛みを
腰痛だけでなく、慢性的な痛みを持っている人は、いつも同じ様な痛みを感じているわけではありません。
気分の良い時、何かに夢中になっている時などは痛みをあまり感じないものです。
逆に気分が落ち込んでいる時やストレスで悩みが大きい時には痛みを強く感じやすいという傾向があります。
痛みは体の異常を知らせるアラームで、脳がコントロールしている大切な防衛システムです。
そのためアラームは脳の状態に大きく影響を受けてしまいます。
実際に体で起こっている異常と痛みの程度が必ずしも比例しないと言う事が多いのです。
一方、あまり問題となる体の異常がなくても強い痛みを感じる時は
その痛み自体に不安を感じさらに痛みが通よくなるという悪循環をまねきます。
特に、慢性的な痛みにはその傾向が強く出ます。
この状態が強くなると心因性腰痛と言って体の異常がほとんどないのです。
そうにも関わらず腰に強い痛みを感じ、痛みに悩まされてしまいます。
前向きな気持ちを心がける
程度も様々ですが、腰痛をはじめとして慢性的な痛みを感じている人は
心因性腰痛の傾向にあることを自覚することが大切です。
精神的に落ち込んだり、色々なストレスを抱えている時に
体の異常と関係なく痛みの感覚が大きくなってしまうことを知っておきましょう。
この様な状態では、痛みを改善することが出来ないばかりか
鎮痛剤を飲んだとしても効果が期待できない状態になります。
その為、慢性腰痛を持っている人は、
痛みを少しでも改善するために明るく前向きな気持ちで生活することを心がけましょう。
ストレスを整理し、色々なことであまり悩まないようにしましょう。
間違っている人が多い!腰痛の正しい知識を知ってください。
知らないうちに、腰痛を悪化させている人がいます。
私もそうでしたが、
間違った方法でストレッチをしたり、
マッサージをしてジワジワと腰に負担がかかっています。
今はただの腰痛でも将来ヘルニアになることもあるので
まずは、正しい知識を知ってください!