MRIを取るべき？
MRIを撮ると、腰を色々な角度で診れるので、
あなたのヘルニアの具合が良くわかります。
レントゲンだと腰の椎間板ヘルニアのように
骨（腰椎）１本１本を見て、原因個所を見るのは不可能です。
なので、ヘルニアになっている個所を知るためには、
MRI画像で診察する必要が出てきます。
どんなヘルニアでもMRIを撮ってくれるのか？
手術するような、症状の場合は
MRIを撮ることが普通です。
ただ、仕事ができるくらいの腰の痛みなら
MRIを撮る必要はありません。
しかし、中にはMRIを撮りたい人もいるでしょう。
どれくらいズレてしまっているのか？
どこに原因があるのか？
知っておきたい人もいると思います。
また中には、整骨院にMRIを持っていきたい人もいますよね？
病院で簡単にMRIを撮ってもらえるのかですが、
これは先生によります。
大きな病院では、撮ってくれるところもあります。
ただ初めから、「では撮りましょう」というわけにはいきません。
手術するほどのヘルニアであれば、
レントゲンでわかるからです。
病院で治療が必要な場合に、
細部を知る必要があるので、MRIを撮る
という流れになります。
また、何か月も改善しないので、
しっかりと検査するという流れになるのです。
ただ最近は、初めからMRIを撮る病院もあるので、
１度先生に聞いてみるのもいいでしょう。
どうしても取ってほしいのなら、
他の病院にも行ってみるという選択肢もあります。
治し方がないからMRIを取らない
MRIを撮らない理由は、
重度でない限り病院で治療することがないからです。
軽度の椎間板ヘルニアの場合は、
自己治癒に任せるほかなく、コルセットを渡したり
痛み止めを処方するしかないのです。
なので、レントゲンでわかるくらいでないと
なかなか撮ってくれないということもあります。
間違っている人が多い！腰痛の正しい知識を知ってください。
知らないうちに、腰痛を悪化させている人がいます。
私もそうでしたが、
間違った方法でストレッチをしたり、
マッサージをしてジワジワと腰に負担がかかっています。
今はただの腰痛でも将来ヘルニアになることもあるので
まずは、正しい知識を知ってください！
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