誰だれでも出来る自宅で腰痛を治す方法
腰痛は知識があれば自分で治すことが出来ます。
疲労骨折からいおこる
腰椎分離症とは?
腰椎分離症は名前の通り腰椎が分離してしまうことです。
スポーツをしている人や継続的な負担がかかった時に骨の老化、栄養不足などによって疲労骨折がおこり
疲労骨折した部分が正常にくっつくことなく軟骨になったりしてしまい偽関節の状態になったことをいいます。
スポーツから起こりやすい腰椎分離症
スポーツをしていて疲労骨折を起こしたと言う話はときどき聞きます。
疲労骨折と言うのは、1回の力で骨折が起こるのではなく弱い力が繰り返し骨の一部にかかりことにより骨折することをいいます。
針金を同じところで繰り返し曲げるとそのうち折れてしまう金属疲労と同じ現象です。
足の骨などで起こりやすいですが、腰椎も疲労骨折を起こしやすい部位です。
疲労骨折は運動を休んでいると自然と治っていくのですが
痛みを我慢しながら運動を続けてしまうと偽関節という状態になります。
本来骨であるべきところが軟骨や繊維組織にこき変わった状態で
腰痛によるそのような状態を腰椎分離症といいます。
中高年以降の分離症
腰椎分離症は本来腹筋や背筋がしっかりしている時のは起こりません。
しかし、運動不足などにより太り始める中高年などになると
椎骨同士の間で徐々にずれが生じ始め頑固な腰痛や足に響く
神経痛の原因となります。このような状態を分離すべり症と言います。
軽いうちは腹筋・背筋の強化ベルとで十分対応できますが脊椎固定術という手術が必要になることもあります。
間違っている人が多い!腰痛の正しい知識を知ってください。
知らないうちに、腰痛を悪化させている人がいます。
私もそうでしたが、
間違った方法でストレッチをしたり、
マッサージをしてジワジワと腰に負担がかかっています。
今はただの腰痛でも将来ヘルニアになることもあるので
まずは、正しい知識を知ってください!