右側だけが痛む場合は?
人によって右側だけが痛む腰痛の場合があります。
中には、重大な病気である可能性もあります。
3つの理由がありますので、
あなたの症状に当てはまっていないか?確かめてください。
右側だけ痛む腰痛の3つの理由!
1番怖いのが、肝臓や盲腸などの内臓系の病気であることです。
内臓系の病気は一気に症状が出ると思われる方が多いです。
しかし、じわじわとあなたの体を蝕んできます。
右側だけ痛いという腰痛は、
内臓系の病気の可能性もあります。
常に同じ痛みがある場合は要注意です。
歯が痛むように、立っていても体を動かしていても
寝ていても、、、何をしていても右側が痛む場合は疑ってください。
しかし、動きや長時間の負担によって
腰痛が出るという時は、内臓系ではなく骨盤のゆがみや
筋肉の炎症ですので、下の2つが当てはまります。
右側だけ痛む場合、右の腰回りの肉が
炎症を起こしている上程になっていることが多いです。
炎症というとすぐに治すものと思われがちですが、
腰に負担がかかることを毎日していると
炎症が収まるタイミングがないので慢性的な腰痛になります。
見分けるポイントは、痛みがひどい日とそうでない時がある時です。
前かがみになると痛いが、
痛みが強い時と、そうでない特がある場合は
筋肉の炎症に差があるためです。
まだ、腰痛としては浅いことが多いので
治療やストレッチをすればすぐに治ることが多いです。
これは、炎症が起こっていた延長線の症状として
出てきます。
炎症を起こしていた時に
体は防御本能が働き、片方の筋肉をかばおうとします。
その際に、右の腰に過度に負担がかかってしまうと
右側だけ痛いという状態になります。
また、骨盤がずれていくので早い段階で
腰痛を改善していく必要があります。
ポイントは、ある態勢や動きをしたときに腰が痛む場合です。
また、筋肉の痛みと違う所は、
常に痛みが一緒というところです。
(もしくは、だんだん悪化している)
継続的な痛みが現れて来たら骨盤がずれてきているので、
悪化しないためにも早めの治療が必要です。
右側だけ腰痛の対策と改善方法は?
右側だけ痛むという場合は、
座っているときや立っているときに片方に体重がかかっている場合が多いです。
その場合、バランスよくたつようにしないと
どんどん悪化していくばかりです。
日ごろの座り方や立ち方を意識して
腰に負担がかからないようにしましょう!
また、偏った姿勢以外にも
偏った動きというのも大きな原因です。
工場勤務などの仕事の人に多いですが
同じ作業を繰り返す時に右側に負担がかかっていることもあります。
仕事終わりや、お風呂上りに
しっかりとストレッチをしてその日の疲れを取ってあげるようにしましょう。
間違っている人が多い!腰痛の正しい知識を知ってください。
知らないうちに、腰痛を悪化させている人がいます。
私もそうでしたが、
間違った方法でストレッチをしたり、
マッサージをしてジワジワと腰に負担がかかっています。
今はただの腰痛でも将来ヘルニアになることもあるので
まずは、正しい知識を知ってください!