筋トレ＝腰痛が治るは大きな間違え！
よく腰が痛いと友人や家族に言うと「体を鍛えないと！」と言われます。しかし、背筋をすると腰痛が治るというのは大きな間違えです。
背筋は悪化させるだけ
スポーツ選手や日頃から運動をしている人の様に体を鍛えていれば腰痛にならなかっただろうな・・・と腰痛の人なら一度は思ったことがあるでしょう。
しかし、プロスポーツ選手だって腰痛になりますし、ニュースで「腰に違和感を感じて・・・出場辞退」なんて言われますが、スポーツ選手でも腰痛になります。
彼らは、体が筋トレで鍛えられているから腰痛にならないのではなくて、専属のトレーナーのサポートやしっかりとしたストレッチ、疲れの取り方、ケガへの予防の最先端の知識を持っているからです。
彼らの様に背筋を鍛えたり筋トレをしたからと言って腰痛は治りませんし、中途半端な知識では予防どころか腰を痛めてしまします。
背筋はリスクが高い
中でも背筋は腰痛になりやすい筋トレの一つです。
うつぶせになってのけぞってテレビを見たり、携帯を触ったりすることが腰に悪いことは知られていますが、背筋も同じで身体を反るという動きは日常生活ではあまりない動きなので非常に危険です。
普段使っていない筋肉を過度に使いますので痛めてしまうのです。
また、背筋は腰だけでなく首への負担も大きいので腰痛だけではなく首を痛めてしまう危険性もあります。腰痛を治すために筋トレをして首を痛めてしまえば元も子もありません。
逆に、背筋は筋トレするのではなく、ストレッチや体操でやわらげてあげることで腰痛改善につながります。
間違っている人が多い！腰痛の正しい知識を知ってください。
知らないうちに、腰痛を悪化させている人がいます。
私もそうでしたが、
間違った方法でストレッチをしたり、
マッサージをしてジワジワと腰に負担がかかっています。
今はただの腰痛でも将来ヘルニアになることもあるので
まずは、正しい知識を知ってください！
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