腹筋をすると腰痛が治るというのは大きな間違え！
筋トレをすると腰痛が改善されたり痛みが和らぐと言う人がいますが大きな間違えです。腹筋は腰を痛めてしまう原因ですので注意してください。
腹筋が腰を痛める理由
腹筋は、一見お腹の筋肉を鍛える筋トレですので腰を痛める原因にはならないと思われがちですが、そうではありません。腹筋は、お腹以外にも腰（横腹から背筋）に負担がかかっています。
一度腹筋をしてみるとわかりやすいですが、腹筋をすると腰付近の筋肉にも負担がかかっています。そのため、腰痛の人や腰の調子が悪い人は悪化する原因になってしまいます。
また、首にも負担がかかってしまうので首を痛める危険性もあります。
傷む個所をかばって悪化する
さらに、腰痛の人は炎症部位（腰痛の原因部位）をかばうために他の筋肉に過度の負担がかかってしまうので、筋トレをするとさらに腰痛が悪化してしまいます。
バランス悪く筋肉がついたり、今の炎症部位以外に炎症が起こるのでさらに腰痛が悪化してしまいますので、筋トレはするべきではありません。
医療機関では絶対にすすめない
当然ですが、病院や整骨院、整体院で筋トレを勧めるところはありません。腰痛の人が腹筋をして治ることはないからです。
腰痛改善や予防には筋トレをするよりも、ストレッチや体操で日頃の筋肉の疲れを取り、やわらげてあげることが大切です。
間違っている人が多い！腰痛の正しい知識を知ってください。
知らないうちに、腰痛を悪化させている人がいます。
私もそうでしたが、
間違った方法でストレッチをしたり、
マッサージをしてジワジワと腰に負担がかかっています。
今はただの腰痛でも将来ヘルニアになることもあるので
まずは、正しい知識を知ってください！
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