腰痛の人は椅子での座り方に注意しないと悪化します!
腰痛と座り方には、密接な関係があります。
特に、椅子での座り方は
気を付けなければいけません。
どれだけ良い椅子であっても
座り方が悪ければ腰をさらに痛めますし、
正しい座り方をしていても
椅子が悪ければ負担は大きくなります。
椅子での座り方を知って、腰痛を少しでも改善しましょう!
椅子での正しい座り方
腰痛にならないためには、
偏った体勢で座ることは良くありません。
なので、浅く腰を掛けたりどちらかの肘掛けに
寄りかかるなどの体勢で座ることは避けましょう。
また、脚を椅子の下に引き込んで座ることも
余計な力が入ってしまうのでよくありません。
椅子に深く腰掛け、脚は90度か
少し伸ばすくらいで座るようにしましょう。
椅子の選び方
椅子の選び方は、まずは上で説明した
座り方をしても楽に座っていられる椅子を選ぶことです。
椅子に座る時は、もちろん長時間になることがほとんどなので、
長い間正しい姿勢で座っていられる椅子がベストと言えます。
長時間座ると楽さ、不快さがわかります。
ニトリなどの家具屋さんで、
座り心地を見るのではなく、10分ほど座ってみて
不快にならないものを見つけましょう。
腰に悪い椅子一覧
背もたれに関しては、
もちろん体の体制が崩れてしまうのでよくありません。
ソファーなどを選ぶときも倒れこみ過ぎていると、
初めは快適ですが腰には負担がかかっています。
座面が短い椅子に座ってしまうと
太ももから下の脚を支えるために
無駄な力が入ってしまいますのでよくありません。
クッション性のいいものが良いように思われがちですが、
長時間座っていると逆に腰には負担がかかっていしまいます。
沈み込む様な椅子は辞めましょう。
クッションは、全くないと良くありませんので
簡単に起き上れるくらいのクッション、
もしくは、座布団を敷くようにするとベストです。
椅子に座っている時が特に長い人は、
腰痛が悪化ししないためにも日頃から座り方を心がけるようにしましょう。
間違っている人が多い!腰痛の正しい知識を知ってください。
知らないうちに、腰痛を悪化させている人がいます。
私もそうでしたが、
間違った方法でストレッチをしたり、
マッサージをしてジワジワと腰に負担がかかっています。
今はただの腰痛でも将来ヘルニアになることもあるので
まずは、正しい知識を知ってください!